こんにちは、FIPLMのヨドです。
LUMIX S9…買うことはないだろうと思っていたのですが、購入してしまいました。
購入して使用してみた結果、思った以上に快適だったの今日は何が良かったのかというお話をしたいと思います。

目次
LUMIX S9を購入した経緯
2020年8月に発売されたg100というマイクロフォーサーズのカメラを去年の夏まで愛用していました。
今は手元にないのですが、使っていた当時はよくこう思っていました。
AFが強かったら…
一回り二回り大きくて良いからダイナミックレンジ13stop以上なら…
デュアルネイティブiso搭載なら…
強めの手ぶれ補正もほしいな…
よく考えたら出てました。それがLUMIX S9です。
仕事用はS5M2をメインにサブでGH6を使用しているのですが、どうにもプライベートで使用するには重く、そっちはLUMIXのG100を使用していました。
ただG100をとある事情で失ってしまった後、代替にちょどいいカメラがSONYのev-z10くらいしか思いつかず、どうするか悩んでいた時に発売されたのがこのLUMIX S9です。
とはいえS5M2もあるし購入するほどではないかと見送りを決め込んでいたのですが、ヨドバシカメラさんで何度か触ってみたら、S5M2とかよりも自分に向いているように感じ購入してしまいました。
軽量レンズのLUMIX S18-40と高画質性能

LUMIX S18-40はf4.5-6.3とf値が若干高めのため、個人的にはポートレート撮影で使用するようなレンズではないように感じます。人を綺麗に撮るならSIGMA の単焦点や、SPROf2.8通しのレンズ使用するのがいいとは思いますが、このレンズはf8の解像力がかなり良く、まさに風景スナップにもってこいのレンズです。

何気なくとったスナップ写真なのですが、写りの綺麗さとお手軽さが両立されたレンズと、軽量で持ち運びのストレスが少ないLUMIX S9は相性が抜群です。
コンパクト上に、レンズ、バッテリー、SDカード込みで約641gで、作品作りで使えるレベルのAFと手ぶれ補正を兼ね備えており、スナップ用に購入したのにオーバースペックなんじゃないかとすら思えます。
ちなみに先ほどの画像の看板部分だけを切り出したものがこちらです。

全然綺麗じゃないですか?
こちらは手持ちでSS1/100秒,ISO 4000,f/8.0で撮影をしています。
ポートレートと同じく、もっと綺麗な描画を求めるならLUMIX SPRO 24-70やSIGMAのArtレンズを使ったり、三脚でシャッター速度を落として撮るのもありですが、個人的にスナップ撮影で重要だと思っているのはお手軽さなので、カメラ本体とレンズ1本で動く僕にはピッタリだと思います。
LUMIX S9があれば誰でもぽい写真が撮れる
いくつか撮影した写真を出していきます。



リアルタイムLUTを使用した写真で、今までであればLog撮影は限られた人のためのツールでしたが、LUMIX S9の登場によりLUTを当てるだけで良い感じの絵作りができるようになりました。
上記の写真もLUMIX Labで無償提供されているLutを使用して撮影した写真です。
また、LUMIX Labで8bitの写真に限定はされますが色味の編集も可能です。RAWデータも12bitまでなら撮影できますので、モデル撮影のプロでもない限り十分なのではないでしょうか?
撮ってすぐにSNSに投稿できる写真を撮れるのはお手軽さで大きなアドバンテージだと感じます。
SmallRigのおかげで外観の安っぽさを軽減
唯一、LUMIX S9が気に食わなかった点として、ビルドクオリティが上げられます。
軽量化のため、排熱性能のためか、予算を下げるためかはわかりませんが、プラスチック素材が安っぽさを出していてそこだけが微妙です。
LUMIX S9は「撮る喜びも、持つ喜びも」というキャッチコピー掲げてるんだから、持つ人がテンションあがるビルドにしてほしかったのが本音です。
そこで迷わずつけたのがSmallRigのケージです。

これつけただけで「かっこいい!」となれました。
グリップもしっかりしており、持った時の不安定間も大幅に改善されます。
見た目が好みかどうかは撮影するうえで最も大切な要素の一つであると思う…。
タッチ画面操作で快適に撮影
物理ボタンが減っているため、ボタンが豊富な機材を使用してきた方からすると億劫になってしまうかもしれませんが、個人的にはタッチするだけで撮影ができたり、タッチ画面に表示されているF6にショートカットが5つまで割り当てられるので、音量レベルや波形、手ぶれ補正の設定など、必要なもの割り振っています。
最初はアナログな考えで抵抗がありましたが、スマホで撮影をするような時代だしと思ってやってみたら凄く良くてビックリ!タッチ画面を触るだけでAFしてそのまま撮影してくれる機能が、スピード感求められる時に凄く便利でした。
唯一これほしかったなーがあるとすればジョイスティックだけは小さくてもいいから欲しかったくらいです。

業務で使用するならS5M2やa7Ⅳをチョイスしますが、案件によっては全然これでいいんじゃないか?とすら思います。
仕事だと流石にダブルスロットの同時記録じゃないと不安ではありますが…。
LUMIX S9のメリット・デメリット
最後にLUMIX S9のメリットとデメリットについてもまとめていきます。
LUMIX S9のメリット
- 小さくて軽い、レンズと合わさってお手軽スナップカメラとして快適
- リアルタイムLUTでお手軽にぽい写真が撮れる
- LUMIX LabのおかげでパソコンがなくてもスマホからSNSへの投稿スムーズにできる
LUMIX S9のデメリット
- イヤホンジャックがない、ファインダーがない、
- メカシャッターがないのでフリッカーもローリングシャッター歪みもでる
- 防塵防滴ではない、ファンもない
見ての通り色々ないカメラではありますが、逆にいうと必要としない人もいる機能ではあると思います。私が個人の撮影において、イヤホンジャックを必要としていない、動きが早いもので撮るのはせいぜい電車くらいですし、ローリングシャッターは画面いっぱいで撮影しないとそんなに派手に出ないのでさほど気になっていません。
防塵防滴は必要だなと思っていたのですが、過去にも防塵防滴ではない機材を使用していて問題なく5年以上使用していましたので、大丈夫かなと思いつつ、個人的に気になったのはLUMIX特別保証サービスというものです。
こちらのサービスは強気にも水漏れや水害にも対応している保証です。利用規約では水漏れではなく水濡れとなっています。防塵防滴がないカメラでもわりと実は大丈夫なのか…?と考えてしまいました。
でも壊さないように使うのはマストだと思いますので、大切に使用します。
まとめ
LUMIX S9はライトなユーザーにとってお勧めできるカメラだと思います。とはいえ、レンズ込みだと23万円近くになりますので決してお手頃価格な1台ではないですね。しかし機能面も含めて長く利用することを前提に購入するのであればかなり良いのではないでしょうか。
快適なポイントを改めて…軽さ、スマホとの連動、タッチ操作といったところでしょうか。
個人的にはS5M2よりも使用頻度が高くなりそうだなと感じています。
Panasonicさんにお願いするとすれば、S5M2のファインダー無しverをだしてもらいたい。